【2月15日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)、ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)のレジェンドで、先日球団のアドバイザー役を引き受けたマジック・ジョンソン(Magic Johnson)氏が14日、昨季限りで現役を退いたコービー・ブライアント(Kobe Bryant)氏に対し、チーム再建に力を貸してほしいとラブコールを送った。

「ビジネスやバスケットボールに関わるすべて」でオーナーを補佐する役割に就くことが決まったジョンソン氏は、米スポーツチャンネルESPNのラジオ番組に出演し、実際に仕事が始まれば真っ先にブライアント氏の入閣に動くことを明らかにした。

「就任して最初に電話をかける相手?コービー・ブライアントだ。コービーは勝利のなんたるかをわかっている。今の選手たちのこともね。電話したらこう聞いてみるよ。『どんな役割がいい?休みが一日あれば、それを僕にくれ』とね。彼の希望を受け入れる。短い時間でもかまわない。彼もここに来て仲間になってほしい」

 ジョンソン氏は先日、米紙USAトゥデー(USA Today)に対して、自分がチームを仕切ることで、2010年を最後に王座から遠ざかり、3シーズン連続でポストシーズン進出を逃しているチームを立て直したいと話している。ジョンソン氏とブライアント氏は、それぞれ5個のチャンピオンリングを獲得しているが、現在のチームはその頃とはかけ離れた苦しい状況にある。

「必要であれば、自分が仕切るつもりで働く。誰かがそれをやらなくてはならない。みんなで同じ方向を向くことが大切だ。考えるべきは現在ではなく、レイカーズの将来だ。だからこそ、みんなの方向性を合わせる必要がある」

 ジョンソン氏は13日にゼネラルマネジャー(GM)のミッチ・カプチャック(Mitch Kupchak)氏、共同オーナーのジーニー・バス(Jeanie Buss)氏と会談。チーム編成について話し合っている。(c)AFP