【1月30日 AFP】16-17ドイツ・ブンデスリーガ1部は29日、第18節の試合が行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は1-1でマインツ05(Mainz 05)と引き分けた。

 ドルトムントは、リーグ得点王のピエール・エメリク・オーバメヤン(Pierre-Emerick Aubameyang)がアフリカネイションズカップ2017(2017 The Africa Cup of Nations)から戻ったものの、枠内シュート2本と本領を発揮できず、チームも終盤に同点ゴールを許して3位の座を失った。

 チームを率いるトーマス・トゥヘル(Thomas Tuchel)監督は、2-1で勝利した前節ヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)戦でも不安定な守備を嘆いていたが、チームはこの日も後方の不安を露呈し、リーグ戦ここ5試合で4回目の引き分けに終わった。

 主将を務めるマルセル・シュメルツァー(Marcel Schmelzer)は、いら立った様子で、「守備を安定させられなければ、こういうことが起こる。あと一歩だっただけに、こうやって勝ちが手の中からすり抜けるのはきつい」と話した。

 昨季2位のドルトムントはこれで4位に順位を落とし、首位のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)とは勝ち点14の差が付いた。バイエルンは28日、2-1でブレーメンに勝利している。

 ドルトムントは前半3分、高い位置でボールを奪うと、アンドレ・シュールレ(Andre Schuerrle)のスルーパスからマルコ・ロイス(Marco Reus)がゴールを決め、早い時間帯に先制した。

 その後マインツは、同15分に武藤嘉紀(Yoshinori Muto)がゴールネットを揺らしたもののオフサイドの判定で同点とはならず。それでも後半38分、味方のクロスにファーサイドでノーマークになったダニー・ラッツァ(Danny Latza)が頭で合わせて同点に追いついた。

 さらに逆転を目指して猛烈な攻めを見せたマインツだがゴールは生まれず、それでもチームは勝ち点1をもぎ取っている。(c)AFP/Ryland JAMES