【12月13日 MODE PRESS】俳優のディエゴ・ルナ(Diego Luna)は、人気SF映画「スター・ウォーズ(Star Wars)」シリーズ初のスピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(Rogue One: A Star Wars Story)』のキャシアン・アンドー(Cassian Andor)役のキャスティングの電話を、酔っぱらったいとこがかけてきた電話だと誤解したという。

 ディエゴは「午前2時に英国の番号から電話がかかってきているのを見て、英国に住んでいるいとこが酔ってバーからかけてきたのかと思いました」とコメント。「実際に電話をかけてきたのはギャレス・エドワーズ(Gareth Edwards)監督で、伝えたいことがあるとのことでした! 私は狂ったようにジャンプしました。エドワーズ監督は『スター・ウォーズへようこそ』と言ったのです」と、特別な経験をした日のことを振り返った。

 しかし出演の話は、息子のジェロニモ(Jerónimo)君と娘のフィオナ(Fiona)ちゃんにも、長い間秘密にしておかなければならなかったため、ディエゴの大興奮はすぐに収まったという。米芸能誌ピープル(People)に対してディエゴは、「子供たちが秘密を守るわけがないので、このニュースを伝えられませんでした。夏は英国で過ごすことになると伝えましたが、どうしてなのかは長い間言うことができませんでした」と語った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS