【11月18日 MODE PRESS】米ニューヨーク(New York)に住む24歳の女性が「ザラ(ZARA)」で購入したワンピースに、ネズミの死骸が縫い込まれているのを発見した。

 女性によると、同ブランドで購入したトルコ製の黒いワンピースから異臭がし、さらに足に何かがあたるのを感じたため、不審に思いワンピースの縫い目を見ると、ネズミの死骸が縫い込まれているのを発見したという。

 女性はニューヨーク・ポスト紙に対し、「縫い目を見てみたら、ほつれた糸でも防犯タグでもなく、ネズミだったんです。恐怖で固まってしまいました。完全にショック状態でした。それがネズミだと目では認識していましたが、頭では認めたくなかったんです」とその衝撃を語った。

 40ドル(約4300円)でそのワンピースを購入したというその女性は現在、「ZARA」に賠償金を求めているという。訴えでは、ネズミの死骸を発見したことによる精神的苦痛のほか、広範囲におよぶ湿疹を患ったとしている。

 これを受けZARA USA社の広報は、現在調査中だとコメントしている。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS