王座狙うマレーが白星発進、ジョコビッチは快勝 パリ・マスターズ
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【11月3日 AFP】男子テニス、パリ・マスターズ(BNP Paribas Masters 2016)は2日、シングルス2回戦が行われ、世界1位奪取を目指す大会第2シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)がフェルナンド・ベルダスコ(Fernando Verdasco、スペイン)を6-3、6-7(5-7)、7-5で下し、3回戦に駒を進めた。
ここまで122週間連続で王座に君臨しているノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)を追随するマレーは、直近6大会で初戦敗退を5度喫しているベルダスコに対し、フルセットにもつれる接戦を強いられたが何とか試合をものにした。
今季70勝目を記録したマレーは試合後、「ベストな試合ではなかったが、勝ち切ることができた。明日はもっと良いプレーがしたい」と語った。
「大会の第1試合が朝の11時から始まり、他の選手がウオーミングアップをするため、コートに立つ時間がなかった。だから試合前に45分くらいしかボールを打てなかった」
現在、中国オープン(China Open 2016)、上海マスターズ(2016 Shanghai Rolex Masters)、エルステ・バンク・オープン(Erste Bank Open 2016)と3大会連続優勝を果たしているマレーは次戦、準々決勝進出を懸けてリュカ・プイユ(Lucas Pouille、フランス)と激突することが決定している。
一方、同大会を4度制している第1シードのジョコビッチはギル・ミュラー(Gilles Muller、ルクセンブルク)に6-3、6-4でストレート勝ちし、3回戦進出を決めた。
パリ・マスターズでの連勝を16に伸ばしたジョコビッチは試合後、「今日のような形で、大会をスタートできたのは良かった。彼(ミュラー)はサーブアンドボレーを仕掛けてくるし、間違いなく簡単な相手ではない。コートも去年より速く感じたが、試合序盤から正しいリズムとペースをつかめたと思う」と語った。
勝利したジョコビッチは次戦、第14シードのグリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov、ブルガリア)と顔を合わせる。29歳の王者が猛追してくるマレーを抑えて世界1位の座を維持するためには、今大会で決勝に進出しなくてはならない。(c)AFP/Martyn WOOD