カブスが連勝で突破に王手、2投手が投打に活躍
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【10月9日 AFP】16MLBは8日、プレーオフのナ・リーグ地区シリーズ(5回戦制)が行われ、シカゴ・カブス(Chicago Cubs)は5-2でサンフランシスコ・ジャイアンツ(San Francisco Giants)に勝利し、シリーズ2連勝で勝ち上がりに王手をかけた。
1世紀以上ぶりとなるワールドシリーズ制覇を目指すカブスは、先発のカイル・ヘンドリックス(Kyle Hendricks)と2番手のトラビス・ウッド(Travis Wood)が投打に活躍を見せ、リーグ優勝決定シリーズ進出へ圧倒的に有利な立場に立った。
初回に1点を先行したカブスは、2回にヘンドリックスの2点適時打などで3点を追加。しかしジャイアンツもその後の3回、苦しい投球の先発ジェフ・サマージャ(Jeff Samardzija)を早々にあきらめ、代打を使って2点を返した。
さらに4回には、ヘンドリックスが腕に打球を当ててしまい、負傷交代するアクシデントに見舞われたが、ウッドがしっかり後を引き継ぐと、その裏には自らの本塁打でジャイアンツを突き放した。
勝利投手となったウッドはこれが現役通算10本塁打目で、プレーオフで先発以外の投手が本塁打を放つのは、1924年以来、約90年ぶりのこととなった。
ヘンドリックスは、「もちろん、きょうのブルペンは信じられなかったよ。彼らのおかげで試合に勝てた」とコメントした。
シリーズの勝者は、リーグ優勝決定戦でワシントン・ナショナルズ(Washington Nationals)とロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)の勝者と対戦する。
同日行われる予定だった両チームの試合は、雨のため10日に延期となった。両チームはその直後、ロサンゼルス(Los Angeles)へ移動して11日に第3戦を行う予定だ。シリーズはドジャースが先勝している。(c)AFP