【10月9日 AFP】2018年サッカーW杯ロシア大会(2018 World Cup)欧州予選は8日、各地で行われ、グループCのW杯王者ドイツは、トーマス・ミュラー(Thomas Mueller)が2得点、トニ・クロース(Toni Kroos)が1得点を記録し、チェコに3-0で快勝した。

 今夏の欧州選手権(UEFA Euro 2016)では無得点に終わったミュラーだが、その後は代表での得点感覚を取り戻し、予選2試合で計4得点を記録している。

 ドイツは前半13分、マリオ・ゲッツェ(Mario Goetze)の折り返しをミュラーが流し込んで先制すると、後半開始直後にトニ・クロース(Toni Kroos)のゴールで追加点を挙げ、後半25分に再びミュラーがヨナス・ヘクトル(Jonas Hector)のクロスに合わせて突き放した。

 ドイツのヨアヒム・レーブ(Joachim Loew)監督は、「勝利できてとても満足しているし、うまく主導権を握ることができた。見ての通り、後半15分の段階で相手は体力の限界で、それ以降は決定機を作れなかった」と語った。

 グループのそのほかの試合では、北アイルランドが4-0でサンマリノに大勝した一方でノルウェーはアゼルバイジャンとのアウェーゲームでショッキングな0-1の敗戦を喫した。アゼルバイジャンはこれで予選2連勝となっている。

 グループEでは、ホームにデンマークを迎えたポーランドが3-2で勝利。バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)でミュラーとコンビを組むポーランドのロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)がハットトリックを決めた。

 ルーマニアは開始わずか3分で退場者を出したアルメニアを容赦なく攻めたて、5-0の大勝を収めた。モンテネグロも同じく5-0でカザフスタンを一蹴した。この結果、同グループではポーランド、モンテネグロ、ルーマニアが勝ち点4で並んでいる。(c)AFP/Martyn WOOD