【8月17日 AFP】リオデジャネイロ五輪で17日に行われた陸上男子3000メートル障害決勝で、3位に着けていたケニアのエゼキエル・ケンボイ(Ezekiel Kemboi)が、トラック外に出たことによる失格処分を受け、フランスのマイディーヌ・メキシベナバ(Mahiedine Mekhissi-Benabbad)が繰り上がりで銅メダルを獲得した。

 決勝ではケニアのコンセスラス・キプルト(Conseslus Kipruto)が金メダル、米国のエバン・ジャガー(Evan Jager)が銀メダルを獲得。

 五輪を2度制覇していたケンボイは当初、3位でゴールしていたが、4位のメキシベナバの申し立てによりケンボイの失格処分が決まった。(c)AFP