【8月13日 AFP】リオデジャネイロ五輪は12日、テニスの男子シングルス準々決勝が行われ、ファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro、アルゼンチン)は7-5、7-6(7-4)で第10シードのロベルト・バウティスタ・アグト(Roberto Bautista Agut、スペイン)に勝利し、準決勝に駒を進めた。

 今大会のシングルス1回戦で世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)から大金星を挙げていたデルポトロは、この試合で42本のウイナーを記録し、終盤には体調に不安があるそぶりを見せながらも、勝利を収めたあとはコートサイドのベンチに座り涙を流していた。

 デルポトロは「毎回ここでプレーすると観客に泣かされるんだ」とコメントし、「本当に特別な瞬間だった。私にとってはすべての試合が決勝戦のようだ」と語った。

 度重なる手首の手術を乗り越えた世界ランキング141位のデルポトロは、準決勝でラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)と対戦する。

 第3シードのナダルは、同日に行われた試合で地元ブラジルのトーマス・ベルッチ(Thomaz Bellucci)を2-6、6-4、6-2のフルセットで退けた。(c)AFP