【7月29日 AFP】サッカーアイルランド代表のGKシェイ・ギブン(Shay Given)が28日、代表引退を表明した。同国のサッカー協会(FAI)は代表での20年のキャリアに幕を下ろしたギブンに「レジェンド」と賛辞を贈っている。

 1996年のロシア戦で代表初キャップを刻んだギブンは、決勝トーナメント進出を果たした2002年のW杯日韓大会、また2012年欧州選手権(UEFA Euro 2012)でアイルランドのゴールマウスを守るなど、40歳になる現在まで代表戦134試合に出場してきた。

 その欧州選手権でグループリーグ敗退に終わった後、いったん代表引退を表明したが、数か月後に復帰。そしてチームが決勝トーナメント進出を果たした今年の欧州選手権(UEFA Euro 2016)でも、メンバーに選出されていた。

 ギブンはツイッター(Twitter)に、「自分の学校や地元クラブを代表してプレーするのはすべての少年の夢だが、なかでも一番大きな夢は、国を代表してのプレーかもしれない」と書き込んだ。

「父親と同じようにサッカーに励んで、母親を喜ばせる。なんとも幸運なことに、私は自分の国のユニホームに袖を通し、プライドとともにエンブレムを134回もまとうことができた。しかし今こそグローブを壁にかけ、ゴールマウスから観客席へ移るべき時だ。これからはアイルランドの一番のファンの一人として、そこから声をからすことにする」

 クラブレベルでは、ニューカッスル(Newcastle)で選手生活の大半を過ごし、アストン・ビラ(Aston Villa)やマンチェスター・シティ(Manchester City)、ストーク・シティ(Stoke City)などを渡り歩いてきたギブン。FAIはツイッターで、そのギブンの代表での貢献と経歴をこう簡潔にまとめている。

「プレー時間1万1121分。出場134試合。無失点52回。主要大会出場3回。シェイ・ギブンは1人、レジェンド」

(c)AFP