英国やアルゼンチンらが準決勝進出へ王手、デビス杯
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【7月17日 AFP】男子テニスの国別対抗戦、デビスカップ(Davis Cup 2016)は16日、ワールドグループ準々決勝が各地で行われ、前回王者の英国、アルゼンチン、そしてフランスが準決勝進出へ王手をかけた。
ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2016)王者で世界ランク2位のアンディ・マレー(Andy Murray)を欠く英国は、首都ベオグラード(Belgrade)でセルビアとの対戦成績を2勝1敗とリードした。
悪天候により15日から順延された第2試合で、英国はジェームズ・ワード(James Ward)が1-6、3-6、2-6でセルビアのドゥサン・ラヨビッチ(Dusan Lajovic)に敗戦。
しかし、続く第3試合のダブルスでは、英国のドミニク・イングロット(Dominic Inglot)/ジェイミー・マレー(Jamie Murray)組が6-1、6-7、6-3、6-4でセルビアのフィリップ・クライノビッチ(Filip Krajinovic)/ネナッド・ジモンイッチ(Nenad Zimonjic)組に勝利した。
英国は17日に行われる第4試合のシングルスで、カイル・エドモンド(Kyle Edmund)がドゥサン・ラヨビッチ(Dusan Lajovic)に、もしくは第5試合でワードがヤンコ・ティプサレビッチ(Janko Tipsarevic、セルビア)に勝利すれば、イタリア対アルゼンチンの勝者と対戦する準決勝に駒を進めることができる。
一方、伊ペーザロ(Pesaro)で開催されたイタリアとアルゼンチンのカードは、アルゼンチンが2勝1敗で現在リードしている。15日から延期された第2試合のシングルスで、ファビオ・フォニーニ(Fabio Fognini)が6-1、6-1、7-5でフアン・モナコ(Juan Monaco、アルゼンチン)を破り、イタリアが対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。
しかし、続くダブルスではアルゼンチンのファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro)/ギド・ペラ(uido Pella)組が6-1、7-6、3-6、3-6、6-4でイタリアのフォニーニ/パオロ・ロレンチ(Paolo Lorenzi)組に勝利し、17日の最終日を2勝1敗とリードして迎えることになった。
チェコのトジネツ(Trinec)で行われたチェコ対フランスは、ウィンブルドンの男子ダブルスで優勝したピエール・ユーグ・エルベール(Pierre-Hugues Herbert)/ニコラ・マウー(Nicolas Mahut)組が6-1、3-6、6-3、4-6、6-4でチェコのラデク・ステパネク(Radek Stepanek)/ルカシュ・ロソル(Lukas Rosol)組を破り、準決勝進出に王手をかけた。
チェコ対フランスの勝者は、決勝で米国かクロアチアと対戦することになる。米国は15日に行われたシングルス2試合で連勝したものの、16日のダブルスでは四大大会(グランドスラム)通算16勝を誇るブライアン兄弟が6-4、6-3、3-6、4-6、4-6でイワン・ドディグ(Ivan Dodig)/マリン・チリッチ(Marin Cilic)組に敗れ、準決勝進出を決めることはできなかった。
敗退を免れたクロアチアだが、準決勝に進出するためには17日に行われるシングルス2試合でチリッチとドディグが連勝しなければならない。(c)AFP