【7月13日 AFP】イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)は12日、オランダ・エールディビジのAZアルクマール(AZ Alkmaar)から同国代表FWフィンセント・ヤンセン(Vincent Janssen)を獲得したと発表した。

 イングランドが1-2でオランダに敗れた今年3月の親善試合で得点を記録したため、イングランドのファンに記憶されている22歳のヤンセンは、トッテナムとの4年契約にサインし、移籍金は1700万ポンド(約23億3000万円)と伝えられている。

 トッテナムは声明で、「AZアルクマールからフィンセント・ヤンセンを獲得したことを発表できて喜んでいる。彼はクラブとの2020年までの契約にサインした」とコメントした。

 ヤンセンは昨季のリーグ戦で27ゴールを記録して得点王に輝くと、エールディビジの年間最優秀選手「ヨハン・クライフ・プライス(Johan Cruijff Prijs)」にも選出されている。

 スパーズTV(Spurs TV)でヤンセンは、マウリシオ・ポチェッティーノ(Mauricio Pochettino)監督のサッカー哲学と、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)出場に魅力を感じてトッテナム入りを決めたと明かし、「トッテナムを選んだ理由は、ポチェッティーノ監督の思考やプレースタイルだ。それが大好きなんだ」と語った。

「チャンピオンズリーグでプレーすることをいつも夢見ていたが、現在はそれがとても近い位置にある」

「小さい頃はチャンピオンズリーグの試合をすべて見ていたが、今は僕自身がプレーすることができるんだ」

「(トッテナムは)美しいクラブで、イングランドでの伝統もある。昨季は素晴らしい成績だったし、スパーズのためにプレーすることをうれしく思う」

「僕はここで成長するチャンスがあると考えている。若く才能豊かな選手や、優秀なスタッフと練習することができる。成長するための準備はできている」

 トッテナムは昨季のリーグ戦を3位でフィニッシュし、今季はチャンピオンズリーグにも出場するため、ポチェッティーノ監督は補強を急いでおり、ケニア代表のMFビクター・ワニアマ(Victor Wanyama)に続き、ヤンセンは2人目の補強となった。(c)AFP