■ウェイドは新天地移籍か?

 現在34歳のウェイドは、2003年のドラフトでマイアミ・ヒート(Miami Heat)に全体5位指名されて以来、ヒート一筋で過ごし、これまで3億ドル以上を稼ぎ出してきた。15-16シーズンは1試合平均19.0得点、4.1リバウンド、4.6アシストを記録している。

 ウェイドがもし3度のNBA制覇を経験したヒートを退団すると決意すれば、盟友ジェームズのいるキャブスを新天地に選ぶのではないかとうわさされている。

 ウェイドはシーズン終了後、「できればすべてが静かに、自分の望むように進んでくれればと思っている。だけど、多くの人が思っているのとは違い、これは僕にどうこうできることじゃない。FAはいろんな要素が流動的に絡み合う市場だ。だから考えても仕方がない」と語っていた。

 40歳のダンカンは29日、自身が持っていたプレーヤーオプションを行使したが、心の中で引退の選択肢はまだ消えていないとみられている。

 ダンカンとサンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)は、球団記録となるシーズン67勝、NBAタイ記録となるホーム40勝1敗の記録を経験したが、プレーオフではカンファレンス準決勝でサンダーに敗れて姿を消した。

 オーランド・マジック(Orlando Magic)のエバン・フォーニエ(Evan Fournier)とデウェイン・デドモン(Dewayne Dedmon)には、球団からクオリファイイングオファーが提示された。このため、両選手に他球団からさらに高額のオファー が舞い込んだ場合でも、マジックはそれと同等の金額へ提示額を引き上げることができる。

 さまざまなポジションをこなせる23歳のフォーニエは、自己最多となる1試合平均15.4得点、2.8リバウンド、2.7アシスト、 1.22スティールを記録し、3ポイントシュート成功率40パーセント、フリースロー成功率83.6パーセントはどちらもチーム最高だった。キャリア通算では11.0得点、2.5リバウンド、2.0アシストの成績を残している。

 デドモンは26歳のセンターで、昨季は1試合平均4.4得点、3.9リバウンドを記録。キャリア通算成績は平均3.8得点、4.4リバウンドとなっている。(c)AFP