連覇に王手のウォリアーズ、名実ともに最強ブルズ超えなるか
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■個人成績はほぼ互角か
当時のジョーダンにとっての1995-96シーズンは、失敗に終わった米大リーグ(MLB)挑戦から本格的に復帰したシーズンで、1試合平均30.4得点、6.6リバウンド、4.3アシストの成績を残した。さらにプレーオフに入ると、平均得点は30.7得点に上昇し、レギュラーシーズンMVPとファイナルMVPの同時受賞も果たした。
ステフェン・カリー(Stephen Curry)も負けていない。今季のカリーは1試合平均30.1得点、5.4リバウンド、6.7アシストの成績を残し、計169スティール、フリースロー成功率90.8パーセントはそれぞれリーグ最多だった。さらには3ポイントシュート402本成功というシーズン新記録も樹立した。2季連続でレギュラーシーズンMVPにも輝いており、第4戦で38得点の活躍をみせたことを考えれば、ファイナルMVPの可能性もまだ残されている。
カリーのすごさについて、カーHCは「身体能力でゲームを支配できるようなサイズや強さはないから、技術で圧倒するしかない。ただそれよりも、ステフは自分に自信を持っている。そして自分のシュートを信じている」と話している。
そのほかでは、ブルズのスコッティ・ピッペン(Scottie Pippen)が平均19.4得点、ウォリアーズのクレイ・トンプソン(Klay Thompson)が同22.1得点でほぼ互角。ゴール下では当時リーグ最多の14.9リバウンドを記録したデニス・ロッドマン(Dennis Rodman)が、チーム最多の9.5リバウンドを記録したドレイモンド・グリーン(Draymond Green)を上回っている。
また、両チームにはどちらもオーストラリア出身のセンターが所属しており、ブルズのルーク・ロングリー(Luc Longley)は平均9.1得点、5.1リバウンド、1.35ブロックを記録したのに対し、ウォリアーズのアンドリュー・ボーガット(Andrew Bogut)は5.4得点、7.0リバウンド、1.6ブロックと似た数字を残している。
そしてブルズのフィル・ジャクソン(Phil Jackson)HCとウォリアーズのカーHCは、どちらも年間最優秀HCに輝いている。