【6月9日 AFP】サッカーウルグアイ代表のオスカル・タバレス(Oscar Tabarez)監督は8日、ハムストリングの問題に苦しんでいるルイス・スアレス(Luis Suarez)が、翌9日に行われるコパ・アメリカ・センテナリオ(Copa America Centenario USA 2016)のベネズエラ戦も欠場する見込みだと明かした。

 グループCのウルグアイは、5日に行われたメキシコとの初戦に敗れており、大会2戦目となるベネズエラとの一戦で巻き返しを狙っている。

 2敗目を喫すれば敗退がほぼ確定するという中、厳しい一戦を迎えるウルグアイだが、負傷からの回復が間に合わないスアレスを再び欠くことになった。

 タバレス監督は会見で、「ルイス・スアレスは回復途中だ。17日目だが、まだ準備は整わない。そのままであれば、プレーしない」とコメントした。

 さらにベテラン指揮官は続けて、W杯ロシア大会(2018 World Cup)の南米予選でのスアレスの出場を確実にするため起用を控える可能性を示唆し、今大会で同選手が出場しないかもしれないと付け加えた。

 現在ウルグアイは同予選6試合を終え、首位に立っている。

「彼は重要な選手であり、この大会も重要だが、われわれにとって最も大切なのはW杯の予選だ。現在は首位に立っていて、スアレスの貢献は今後とも大切だ」

 タバレス監督はベネズエラ戦を「ある種の決勝」と評し、チームが立ち直りを見せることができると自信をのぞかせた。

「選手起用と現在のわれわれの置かれた状況について、良い考えがある。この決勝で勝つために何をすべきかは心得ている」

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