【5月19日 AFP】欧州サッカー連盟(UEFA)は18日、ミシェル・プラティニ(Michel Platini)氏の会長辞任の意向を受け、今年9月14日にギリシャ・アテネ(Athens)で開催する総会で会長選挙を行うと発表した。

 オランダサッカー協会(KNVB)のミカエル・ファン・プラーク(Michael van Praag)会長が正式に立候補しており、その他アンヘル・マリア・ビジャール(Angel Maria Villar)UEFA副会長や、スロベニアサッカー協会(NZS)のアレクサンデル・チェフェリン(Aleksander Ceferin)会長も立候補が見込まれている。会長選立候補の締め切りは、7月20日となっている。

 UEFAは18日にスイス・バーゼル(Basel)で行われた総会で、欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)を前に早急に投票を行わず、9月に選挙を行うことを決定。同大会の優勝トロフィーは、ビジャール副会長から優勝チームに手渡されることになる。

 2011年に当時、国際サッカー連盟(FIFA)会長だったジョセフ・ゼップ・ブラッター(Joseph Sepp Blatter)氏から200万スイスフラン(約2億2000万円)を不正に受け取ったとして、プラティニ氏は4年間の活動禁止処分を受けており、来月10日に開幕する欧州選手権で、公式な役は一切務めることができなくなっていた。同氏は今月9日、スポーツ仲裁裁判所(CAS)への異議申し立てが認められず、会長の座を辞する意向を表明していた。

 プラティニ氏はこの日、後任が選出される9月の総会で、加盟する55の国や地域の役員を前にして「正式に辞任したい」との声明を発表している。(c)AFP