ポチェッティーノ監督とベンゲル監督、主審変更の判断を批判
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【4月16日 AFP】イングランド・プレミアリーグのロンドン(London)北部のライバル同士であるトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)のマウリシオ・ポチェッティーノ(Mauricio Pochettino)監督とアーセナル(Arsenal)のアーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督が、タイトルを追うトッテナムとストーク・シティ(Stoke City)の一戦の主審変更を批判した。
18日にトッテナムがストークの敵地に乗り込んで行われる試合は、ケビン・フレンド(Kevin Friend)氏が裁く予定となっていた。しかし、トッテナムのサポーターがソーシャルメディア上で、フレンド氏はリーグ首位のレスター・シティ(Leicester City)のファンだと抗議したため、同氏は担当から外された。
トッテナムが勝ち点7差でレスターを追う中、疑惑や偏見の可能性を避けるために今回の判断が下された。トッテナムとストークの試合は、ニール・スワブリック(Neil Swarbrick)氏が裁くことになり、フレンド氏は、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)とアストン・ビラ(Aston Villa)の一戦で審判を務めることになった。
しかしながらベンゲル監督は15日、審判のプロフェッショナリズムに疑問を投げかけるものであるとし、この判断は間違いだと語った。
ベンゲル監督は「全面的に反対する。審判はプロだ。何が起ころうとも公平でなければならない」とし、一定層の人々が審判は公平ではないと考えているようだと語った。
「ソーシャルメディアが、規則や審判の身に起こることに口出しすべきではない。上層部はこういった判断について責任を持っている。私は驚いているし、失望している」
その数時間後には、トッテナムのポチェッティーノ監督も主審変更に驚いたとし、ベンゲル監督の意見に続いた。
「これまで苦情を出したこともないし、私たちはすべての審判を信じていると言いたい。私は信頼することが必要だと思う」
「いくつかの点でベンゲル監督に同意する。審判の高潔さを保ち、常に審判を支持することが大事だ」
「彼らも人間で私たちのようにミスを犯すが、次の機会に自然に振る舞うことや審判に信頼を持ち、敬意を払うことが重要だ」
「試合で何か起ころうとも、それは裏で何かが起きているからではない。ピッチ上で人は間違いを犯してしまうものだ」
(c)AFP