【4月10日 AFP】15-16ドイツ・ブンデスリーガ1部は9日、第29節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は3-1でVfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)を退けて首位の座を堅持し、ベンフィカ(Benfica)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)準々決勝第2戦に弾みをつけた。

 バイエルンは前半にシュツットガルトのゲオルグ・ニーダーマイアー(Georg Niedermeier)のオウンゴールで先制すると、後半にはダビド・アラバ(David Alaba)が追加点を挙げてリードを広げた。その後、シュツットガルトのダニエル・ディダヴィ(Daniel Didavi)に1点を返されたものの、終了間際にドウグラス・コスタ(Douglas Costa)のゴールで突き放した。 

 勝ち点3を獲得し、リーグ史上初の4連覇に前進したバイエルンのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は、「ドイツでどのチームもなし得なかったことを果たすには、(残り5節で)3勝と1つの引き分けが必要だ」と語った。

 ホームで行われた5日のベンフィカ戦から5人を入れ替えたグアルディオラ監督だったが、前半途中にはディダヴィに対するファウルで警告を受けたアルトゥーロ・ビダル(Arturo Vidal)に代えて、中盤を活性化させるためにトーマス・ミュラー(Thomas Mueller)をピッチに送り込んだ。

 バイエルンは公式戦3試合で1-0の勝利が続き、メルセデス・ベンツ・アレーナ(Mercedes Benz Arena)でも苦しい戦いを強いられたが、グアルディオラ監督は「多くの問題があった。攻撃は良かったが、緩慢なプレーが少なくなく、フリーキックやコーナーキックを与えてしまった」とコメントしている。

「自分で自分の首を絞めてしまっていたが、リードしてから特に後半は良くなった。攻撃は精度を増し、前線の動きが活性化した」

 バイエルンはこの勝利で、10日にシャルケ04(Schalke04)とのルールダービーを控える2位ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)との勝ち点差を8としている。(c)AFP/Ryland JAMES