ベルギーの連続テロ、スポーツ界は被害者との結束示す
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■自転車競技の開催も危機に
今回の連続テロ事件は、レースを見るために数千人の観客が道路に列をなし、すし詰め状態となることも珍しくないベルギーの自転車ロードレースシーズン開幕を目前に起きた。
23日に開幕予定のドワルス・ドール・フラーンデレン(Dwars Door Vlaanderen)は、空港の閉鎖により、多くの選手がベルギー入りできない状況となっているにもかかわらず「暫定ながら」スケジュール通り進められるという。
国際自転車競技連合(UCI)ツアーのワンデーレース、E3ハレルベーク(E3 Harelbeke 2016)は25日に、ヘント~ウェフェルヘム(Gent-Wevelgem 2016)は、27日に開幕が予定されている。
サッカー選手と同じく、ベルギーのロードレース選手、フィリップ・ジルベール(Philippe Gilbert)もすぐさま反応を示し、22日のカタルーニャ一周(Volta a Catalunya 2016)第2ステージに喪章をつけて臨み、被害者と結束する意思を表明した。
UCIのブライアン・クックソン(Brian Cookson)会長は、「親愛なるベルギーの友人に同情する。犠牲者と遺族に祈りをささげる」とツイートしている。
また、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ(Thomas Bach)会長は、「IOCはこのような卑劣なテロリストの攻撃を強く非難する」とコメント。
「犠牲者、その家族と友人に祈りと哀悼の意をささげる。こういった憎むべき攻撃は、全人類と五輪の価値観に反している。われわれはベルギー、欧州の人たちと一緒に立ち上がる」
「今回も含め、さまざまな国で起きているテロ行為は、理解、尊敬、平和という五輪の価値観が、世界中でこれまで以上に重要になっていることを示している」
(c)AFP/Benoit NOEL