【3月22日 AFP】米メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシー(Los Angeles Galaxy)に所属するスティーブン・ジェラード(Steven Gerrard)は、イングランド・プレミアリーグの古巣リバプール(Liverpool FC)で、ジェイミー・キャラガー(Jamie Carragher)氏と再び同僚になることを夢見ているものの、その機会に恵まれなければ、別の道を模索するとしている。

 クラブとイングランド代表の主将として活躍したジェラードは、8か月後にギャラクシーとの契約が満了を迎えることになっており、将来はレッズ(Reds、リバプールの愛称)のコーチ陣として、キャラガー氏とタッグを組むことを何度も考えてきたという。

 アカデミー時代の7年に加え、リバプールのトップチームでキャラガー氏と16年を過ごしたジェラードは、懐かしのホームで、再び親友と共に働く希望を抱いている。

 ジェラードは、男性ファッションサイト「MR PORTER」のインタビューで、「そのことを何度も想像してきたよ。ジェイミーはサッカーの知識が豊富だ。現在の仕事に対してどれだけの時間と労力を費やしているか、そして一緒に過ごした現役時代に、彼がどれほどサッカーを愛していたかも知っている」と話し、「残りの人生で、いつの日かお互い、再びリバプールで仕事をすることになると思う。それがいつなのか、果たして同僚になれるのかは分からないけどね」と続けた。

「ジェイミー・キャラガーと再びリバプールで仕事をしたいか?もちろんだよ。それは間違いないが、決めるのは他の人たちだ。(リバプールから)仕事のオファーがなければ、サッカー界でほかの役割を探すかって?ああ、そうするつもりだ」

 ユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督の陣営に加わるのに前向きな姿勢を見せる一方、35歳のジェラードは、ギャラクシーに残留することになるか、指導者の道に専念する前に、最後にもう一つ別のチームで現役生活を続けることになるか、まだ分からないという。

「肉体的には、来年もMLSでプレーできることは100%確実だ。そうなることや、そうすることを望んでいるかって?その機会に恵まれるかは、自分には分からないし、とにかく待って様子をみるしかない」

「MLSのシーズンが終わる11月までに、選手としていくつかのチームからオファーが来るかもしれないし、指導者の道が与えられることになるかもしれない」

「現在、指導者資格の勉強をしていて、ちょうどA級ライセンスを目指しているところなんだ。クリスマス前には、真剣にいくつかのオファーを検討できる立場にいられるよう願っているよ」

(c)AFP