【3月18日 AFP】サッカーヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2015-16)は17日、決勝トーナメント2回戦の第2戦が各地で行われ、リバプール(Liverpool FC)は1-1でマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)と引き分けて2戦合計3-1とし、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)や王者セビージャFC(Sevilla FC)とともに準々決勝進出を決めた。

 ユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督率いるリバプールは、敵地オールド・トラフォード(Old Trafford)での一戦を引き分けで終え、悠々と8強入りを決めた。

 先週行われた第1戦で0-2と敗れていたユナイテッドは、前半32分にアントニー・マルシアル(Anthony Martial)がナサニエル・クライン(Nathaniel Clyne)からのファウルを受けて手にしたPKを自ら蹴り込み、勝ち上がりに望みをつなげた。

 しかし、ハーフタイム直前にフィリペ・コウチーニョ・コレイア(Philippe Coutinho Correia)が左サイドから切れ込むと、ふわりと浮かせたシュートでユナイテッドのGKダビド・デ・ヘア(David de Gea)を出し抜き、リバプールが同点に追い付いた。

 これで生き残るためにはさらに3ゴールが必要となったユナイテッドだったが、後半のプレーぶりはそれに足るものではなく、ルイス・ファン・ハール(Louis van Gaal)監督へさらにプレッシャーがかかるだけとなった。

 一方、かつてクロップ監督が率いていたドルトムントは、得点量産中のピエール・エメリク・オーバメヤン(Pierre-Emerick Aubameyang)が2得点を挙げて敵地ホワイト・ハート・レーン(White Hart Lane)で2-1とトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)に勝利し、2戦合計5-1で勝ち上がりを決めた

 オーバメヤンは前半24分にミドルシュートを突き刺すと、後半にも追加点を挙げて今季の公式戦でのゴール数を35に伸ばしている。

 反撃が孫興民(Heung Min Son、ソン・フンミン)の1点にとどまったトッテナムは、イングランド・プレミアリーグでのタイトル獲得挑戦に専念することになる。