【2月6日 AFP】国際サッカー連盟(FIFA)から8年間の活動禁止を言い渡され、処分を不服としているジョセフ・ゼップ・ブラッター(Joseph Sepp Blatter)会長が、16日に行われる聴聞会に出席することになった。同会長の広報担当者が5日、明らかにしている。

 ブラッター会長の聴聞会の前日には、同じく8年間の活動禁止処分を受けた欧州サッカー連盟(UEFA)のミシェル・プラティニ(Michel Platini)会長の聴聞会も予定されている。

 ブラッター会長の広報を務めるクラウス・ストルケー(Klaus Stoehlker)氏は、79歳の会長自身が聴聞会に出席するのかと問われ、「そう聞いている」と答えた。

 ブラッター会長とプラティニ氏は昨年12月、2011年に200万スイスフラン(約2億3500万円)を超える報酬が不当に支払われたとして8年間の活動禁止処分が科されていた。

 しかし、ブラッター会長とプラティニ氏の永久追放を求めていたFIFA倫理委員会の調査部門は、量刑を不服として提訴することを表明した。

 ブラッター会長とプラティニ氏は、FIFAの上訴委員会だけではなく、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴することもできる。

 1998年からFIFAを率いているブラッター会長は、スイスのチューリヒ(Zurich)で26日に実施されるFIFA新会長選に議長として参加することを希望している。一方、プラティニ氏は、活動禁止処分が下されるまで新会長選の本命に挙げられていた。(c)AFP