■五輪出場を目指すシャラポワ「今後もフェド杯に出る」

 先月の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2016)で前腕を痛めているシャラポワだが、今後もフェドカップを欠場するつもりはないと話している。

「うちのチームは強いし、どの選手も勝てる実力を持っています。自分はどれくらいプレーできるかわかりませんが、母国のために出場し続けるつもりです」

 女子アスリートの長者番付でトップのシャラポワは、オランダ戦を欠場しない限り、リオ五輪出場の可能性が残されることになる。

 リオ五輪の出場資格が得られる代表選考規則によれば、選手は国を代表する大会で3回メンバー候補に挙げられていることが必須条件となっているが、28歳のシャラポワは銀メダルを獲得した2012年のロンドン五輪以降では2回しか代表入りを果たしていない。

 その点について、フェドカップを主催する国際テニス連盟(ITF)は、シャラポワが五輪の出場資格を満たすためには必ずしも試合でプレーする必要はないと述べている。

 対戦表が発表されたこの日、ITFの広報担当者はAFPの取材に対して、「五輪におけるテニス競技の選考基準は、対戦カードが決まるまでにフェドカップの代表メンバー候補入りをしていること」とし、「選手は試合で必ずしもプレーする必要はない」と語った。

 シャラポワは、2015年大会ではチェコとの決勝でプレーしたシングルス2試合を含めて4戦全勝を収めている。(c)AFP