【2月1日 AFP】日本サッカー協会(JFA)は31日、臨時評議員会を開き、会長に国際サッカー連盟(FIFA)理事の田嶋幸三(Kozo Tashima)氏を選出した。

 58歳の田嶋氏は、大仁邦彌(Kuniya Daini)現会長の後任として、3月27日に開催される理事会から2年間の任期が正式にスタートする。

 JFAの広報によると、現在副会長も務める田嶋氏は評議員75人中40票を獲得し、対抗馬の原博実(Hiromi Hara)専務理事は34票だったとしている。また、今回初めて行われた会長選では白票が1票あった。

 田嶋氏はこれまでJFAの技術委員長や専務理事などを務めている。(c)AFP