【1月30日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2016)は29日、女子ダブルス決勝が行われ、大会第1シードのマルチナ・ヒンギス(Martina Hingis、スイス)/サニア・ミルザ(Sania Mirza、インド)組が7-6、6-3で第7シードのアンドレア・フラバコバ(Andrea Hlavackova、チェコ)/ルーシー・フラデカ(Lucie Hradecka、チェコ)組に勝利し、タイトルを獲得した。

 35歳のヒンギスと29歳のミルザは、決勝が行われたロッド・レーバー・アリーナ(Rod Laver Arena)でフラバコバ/フラデカ組に苦しめられたものの、昨年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2015)と全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2015)に続き、四大大会(グランドスラム)3連勝を飾った。

 ビンギス/ミルザ組は、この勝利で女子テニス歴代3位となる36連勝を達成。1990年以降では、チェコのヤナ・ノボトナ(Jana Novotna)/ヘレナ・スコバ(Helena Sukova)組の44連勝に次ぐ記録となった。歴代最多は、1983年から85年の約2年間でマルチナ・ナブラチロワ(Martina Navratilova、チェコ)/パム・シュライバー(Pam Shriver、米国)組が記録した前人未到の109連勝になる。

 昨年3月のBNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2015)でペアを組んで以降、ビンギス/ミルザ組は勝利を積み重ねると、昨年は計10大会で決勝進出を果たし、現在は世界ランク1位まで上り詰めた。

 ビンギス/ミルザ組は、2016年シーズンも開幕からブリスベーン国際(Brisbane International 2016)とアピア国際(2016 Apia International Sydney Tennis Tournament)に続き、今大会で優勝する強さをみせている。

 ヒンギスが四大大会(グランドスラム)のダブルスで獲得したタイトルは計12個となり、全豪では5回 (1997、1998、1999、2002、2016)、全仏オープンテニス(French Open)では2回(1998、2000)、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)では3回(1996、1998、2015)、そして全米オープンテニス(US Open Tennis Championships)では2回(1998、2015)の優勝を果たしている。

 一方、クリケットの元パキスタン代表主将のショアイブ・マリク(Shoaib Malik)を夫に持つミルザにとって、ダブルスでのグランドスラム3勝は、すべてヒンギスとのペアで成し遂げている。(c)AFP