【1月25日 AFP】モロッコとスペインの沖合の地中海で25日、マグニチュード(M)6.1の強い地震があった。米地質調査所(USGS)が発表した。

 USGSによると、地震が起きたのは午前4時22分(日本時間同日午後1時22分)ごろ。震源はモロッコ北部の都市アルホセイマ(Al Hoceima)の沖合62キロ、モロッコとスペインを隔てるジブラルタル(Gibraltar)海峡からは東南東に164キロの海域で、震源の深さは浅いという。

 USGSによれば、この地震の直後にM5.3の余震もあった。(c)AFP