シャラポワ、若き日に描いた未来予想図かなわぬも「後悔はない」
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■成功を手にしてもテニスを愛してやまないシャラポワ
年齢を重ねるにつれ、テニス、プライベート、ビジネスのバランスが良好に保てるようになってきたというシャラポワは、世界で最も有名なアスリートであると同時に事業でも成功を収め、ビジネスの世界でも地位を確立している。
そのなかには、スイーツブランド「シュガポワ(SUGARPOVA)」や米スポーツ用品大手ナイキ(Nike)のアパレルグッズも含まれており、フォーブス誌の試算によれば、シャラポワは昨年6月までに年間2970万ドル(約35億3000万円)を稼ぎ、11年連続で女性アスリートの長者番付トップに立った。
高収入でぜいたくな暮らしができるにもかかわらず、シャラポワはテニスコートでボールを打つことが何よりも好きだと話している。「本当にテニスが好きなの。ビーチに座って読書したり、マルガリータを楽しんだりすることも大好きだけれど、数日もすれば飽きてしまう」
「数週間もプレーから離れたときは特にそう。コートに復帰した際、最初は少し腕が鈍っているなと感じるけれど、ボールを打っていればポイントを取れていなくても徐々に感覚を取り戻し、これが私の大好きなことだと実感するの。これ以上の快感はないわ」
ここまで自分と向き合ってきたシャラポワは、自身の成功はほとんど両親のおかげだと話しており、数えきれないほどの人が通り過ぎていった人生で自分の「支え」だと語った。
「いろんな方々とめぐり合ってきたなかで、本当に支えになってくれて、私を素晴らしい方向に導いてくれたのは、やはり両親の存在なの」
「父がキャリアを築いてくれて、私はそれに従っているだけ。父が私の夢の扉を開いてくれて、私はそのなかで生きている」
「母は文化や教育の世界を開いてくれたわ。だから、私は両親から本当にたくさんのものをいただいたの」
(c)AFP/Martin PARRY