レアルが11年連続首位、バルサは大台突破―クラブ長者番付
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【1月21日 AFP】会計事務所デロイト(Deloitte)が20日、恒例のサッカークラブ長者番付を発表し、レアル・マドリード(Real Madrid)が収益トップの座を守るとともに、FCバルセロナ(FC Barcelona)が初めて5億ユーロの大台を突破した。
レアルは5億7700万ユーロ(約733億円)の収益を記録し、11年連続で首位を守った。商業面の収入が2270万ユーロ(約29億円)増と大きく伸びた。
対するバルセロナは、スペイン1部リーグ、国王杯(Copa del Rey 2014-15)、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)の3冠を達成したピッチ上の成功に支えられ、昨年の4位から2位に浮上した。
収益は5億6080万ユーロ(約712億円)を記録したが、クラブのジョゼップ・マリア・バルトメウ(Josep Maria Bartomeu)会長は昨年12月、英経済紙フィナンシャル・タイムズ(Financial Times、FT)に対して2021年までにどこよりも早く10億ユーロ突破を目指すと話している。
その一環として、バルセロナは、9万3000人収容の本拠地カンプ・ノウ(Camp Nou)に6億ユーロ(約764億円)を投じて改修することや、国外事務所の数を増やすことなどを計画している。
全体では、上位20クラブの収入は前回から8パーセント増加して66億ユーロ(約8400億円)となり、これまでの記録を更新した。
そのほかでは、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)が2位から3位に後退し、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)が2006-07シーズン以来となる5位に転落。カタールの企業がバックにつくパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)が今回も収益を伸ばし、4位に浮上した。
以下、マンチェスター・シティ(Manchester City)、アーセナル(Arsenal)、チェルシー(Chelsea)、リバプール(Liverpool FC)とプレミアリーグ勢が続き、イタリア・セリエAからはチャンピオンズリーグ決勝に進出したユベントス(Juventus)が10位に食い込んだ。(c)AFP/Tom WILLIAMS