【11月18日 AFP】スペイン1部リーグ、レアル・マドリード(Real Madrid)のクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が17日、ラファエル・ベニテス(Rafael Benitez)前監督が指揮を執った7か月間よりも、ジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督が率いている現在の方が、選手たちは幸せに感じていることを明らかにした。

 レアルはこの日、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)とカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)がそれぞれ2得点を記録するなど、スポルティング・デ・ヒホン(Real Sporting de Gijon)に5-1で大勝。ジダン新監督は最高のスタートを切っている。

 そしてギャレス・ベイル(Gareth Bale)は先制ゴールを決めるなど、ここまでの好調を維持していたが、ふくらはぎの負傷を再発させてしまい、途中でベンチに退いた。

 ベニテス前監督体制のレアルは、ロッカールームでチームの不満が噴出していたとうわさされ、短期政権に終わった。しかし、現役時代にバロンドール(Ballon d'Or)を受賞しているジダン監督は、レアルに在籍するスター選手からベニテス前監督のような扱いを受けていないとロナウドは話している。

 自身もバロンドールを3度受賞しているロナウドは、「ジダン監督のおかげでチームに勢いがついた。白状すると、指揮官によっては、ほかの指導者よりも共感できることがあるんだ」とコメント。

「ベニテス前監督の下では、いつも自然体で、真剣に仕事に取り組み、クラブのために全力を尽くしていた。誰が監督であろうが関係ないんだ」

「僕とベニテス前監督の間に確執なんて存在しなかった。彼はいつもレアルのためにすべてを注いでいた。だけど、サッカー観についてはジズー(ジダン監督の愛称)と違う考え方を持っていた。理由は僕に聞かないでくれ。でも、選手たちはジダン監督に共感している」