【1月11日 AFP】2015-16アルペンスキーW杯は10日、スイスのアーデルボーデン(Adelboden)で男子回転第4戦が行われ、ノルウェーのヘンリク・クリストファーセン(Henrik Kristoffersen)が2本合計タイム1分51秒34で優勝した。

 伊サンタ・カテリーナ・ヴァルフルヴァ(Santa Caterina Valfurva)ではマルセル・ヒルシャー(Marcel Hirscher、オーストリア)に敗れていたクリストファーセンだが、今回はヒルシャーに0秒06差をつけて、1位のタイムをたたき出した。

 1本目でトップだったアレクサンドル・ホロシロフ(Alexander Khoroshilov、ロシア)は、2本目でリードを守り切れず、合計タイムでは、クリストファーセンと0秒60差の3位だった。

 降雨と濃霧のために前日の大回転が中止されていたコースは、この日もタフなコンディションで多くの選手を苦しめた。

「ここアーデルボーデンで優勝したことを受け、単純に驚いている」としたクリストファーセンは、回転の種目別でトップの380ポイントを獲得している。

「100分の6秒は大差ではないが、今日は運が僕に味方してくれたんだろう」

 回転の種目別では、クリストファーセンと40ポイント差の2位に甘んじているヒルシャーだが、総合順位では、2位のアクセル・ルンド・スビンダル(Aksel Lund Svindal、ノルウェー)に165ポイント差をつけてトップに君臨している。クリストファーセンは、2位と65ポイント差の3位となっている。

 15日には、スイスのウェンゲン(Wengen)でアルペン複合が予定されており、同会場ではその後も滑降、回転と3日連続の試合が組まれている。(c)AFP