故カマチョ氏ら9人、2016年のボクシング殿堂入り
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【12月17日 AFP】国際ボクシング殿堂(IBHOF)は16日、プエルトリコの伝説的ボクサーである故ヘクター・カマチョ(Hector "Macho" Camacho)氏ら9人の殿堂入りを発表した。
他に殿堂入りを果たすことになったのは、元選手のルペ・ピントール(Lupe Pintor)氏とイラリオ・サパタ(Hilario Zapata)氏、元審判のハロルド・レダーマン(Harold Lederman)氏、委員などを歴任したマーク・ラトナー(Marc Ratner)氏、ジャーナリストのジェリー・アイゼンバーグ(Jerry Izenberg)氏、解説者のボブ・シェリダン(Bob Sheridan)氏ら。
また、死後に功績が認められた受賞者として、往年の名ボクサーであるペティ・サロン(Petey Sarron)氏と、元トレーナーのホワイティ・エスノー(Whitey Esneault)氏も、来年6月12日に米ニューヨーク(New York)州カナストータ(Canastota)で行われる式典で表彰されることになっている。
IBHOFのエドワード・ブロフィー(Edward Brophy)事務局長は、「2016年の殿堂入り発表に、とても興奮している」と語った。
2012年に車内で銃撃され50歳で死去したカマチョ氏は、通算76勝6敗(38KO)3分けの戦績を収めている。同氏は洗練されたサウスポーのスタイルで、1980年代にスーパーフェザー級、ライト級などを制覇した。
一方、60歳のピントール氏は、通算56勝14敗(42KO)2分けを記録し、1970年代後半から1980年代にかけてバンタム級とスーパーバンタム級の世界タイトルを獲得している。
ピントール氏は、「私にとって素晴らしいニュース。生きている間に受賞できてうれしい」とし、「とても感激しているし、心から感謝する」と話している。
57歳のサパタ氏は、通算43勝10敗(15KO)1分けで、1980年にライトフライ級、1985年にフライ級の王座に君臨した。
サパタ氏は、「叫びたいほど、本当にうれしい」と興奮すると、「特に、ロベルト・デュラン(Roberto Duran)と共に殿堂入りを果たせて光栄だ。彼とは非常に親しい間柄で、現役時代は彼の存在が刺激になっていた」と語った。(c)AFP