【12月13日 AFP】2015-16アルペンスキーW杯は12日、スウェーデンのアレ(Are)で女子大回転第3戦が行われ、米国のリンゼイ・ボン(Lindsey Vonn)が2本合計タイム2分4秒70で優勝し、総合首位のリードを伸ばした。

 同胞のミカエラ・シフリン(Mikaela Shiffrin)が膝のじん帯を痛めて棄権したこの日、ボンは1本目の試技でトップタイムを出すと、0秒07差でオーストリアのエバマリア・ブレム(Eva-Maria Brem)をかわした。3位には、ボンと0秒35差でイタリアのフェデリカ・ブリニョネ(Federica Brignone)が入った。

 W杯通算71勝目を挙げたボンは、シフリンに104ポイント差をつけて総合首位に君臨しており、シフリンが13日の回転で挽回を図るのは、膝の状態を考えると厳しそうだ。シフリンは、得意の回転で開幕からの2戦を制していた。

 2012年3月にもアレ大会で大回転を制している31歳のボンは、「アレで滑るのは好き。良い記録も残しているから」とすると、「昨晩は前回優勝した時の映像を見返したし、レイクルイーズ(Lake Louise)大会からの自信もあった」と振り返った。(c)AFP