フランス連盟、無期限でベンゼマの代表招集を見送り
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【12月11日 AFP】フランスサッカー連盟(FFF)は10日、同国代表のチームメートであるマチュー・ヴァルブエナ(Mathieu Valbuena)の「セックステープ」に関連する恐喝の罪で起訴されているカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)を、無期限で招集しないことを発表した。
FFFのノエル・ル・グラエ(Noel Le Graet)会長は、事件が解決を迎えない限り処分が継続されるとしており、ベンゼマはちょうど6か月後に同国で開幕する欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)も出場できない可能性がある。
ル・グラエ会長は会見で「状況が変わらず、事件が進展を迎えるまでカリム・ベンゼマは招集されない。これは私が連盟の会長として下した決断だ」と語った。
ル・グラエ会長は、代表通算81試合で27得点と現役最多得点を挙げているベンゼマへの起訴が取り下げられるか、ベンゼマとヴァルブエナが和解した場合、処分が解かれると付け加え、「(次回親善試合が行われる来年の)3月までに変わりが無ければ彼はプレーできない。欧州選手権までに変わりが無ければ彼はプレーできない」としている。
また27歳のベンゼマは「桁外れな」選手であると述べたル・グラエ会長だが、FFFの決定は世論を考慮したものだとしている。
一方で、事件を受けて代表チームの前回の代表戦で招集を見送られたヴァルブエナについては、プレーが許可されている。
2日後の12日には、欧州選手権の本大会の組み合わせ抽選がパリ(Paris)で行われる。(c)AFP