【12月5日 AFP】サッカー元イングランド代表のデビッド・ベッカム(David Beckham)氏が率いるマイアミ・ベッカム・ユナイテッド(Miami Beckham United)グループは4日、米メジャーリーグサッカー(MLS)のチーム発足に向け、米フロリダ(Florida)州マイアミ(Miami)市内にスタジアム建設用地を確保したと発表した。

 ベッカム氏のグループは、同市中心部にあり、主要道路やマイアミ川(Miami River)が近いオーバータウン(Overtown)の用地売買契約を結んだ。同都市に再びMLSのチームを生むために、この土地の契約が乗り越えるべき最後の障害となっていた。

 マイアミ・ベッカム・ユナイテッドは当初、ウオーターフロントでのスタジアム建設を目指していたが、ともにマイアミ市側から拒否されていた。

 その後、同市は米大リーグ(MLB)、マイアミ・マーリンズ(Miami Marlins)の本拠地近くのスタジアム用地を推したが、土地所有者が売却を拒み用地買収が進まず、最終的にはオーバータウンへ移ることで落ち着いた。

 MLSのドン・ガーバー(Don Garber)コミッショナーは前日の3日、マイアミの状況に関しては落胆していると明かし、同地にリーグ24番目のチームの設立を許可せざるを得ない契約を、早く結ぶ必要があると語っていた。(c)AFP