バレンシアのエスピリト・サント監督が辞任
このニュースをシェア
【11月30日 AFP】15-16スペイン1部リーグは29日、第13節の試合が行われ、バレンシア(Valencia CF)は0-1でセビージャFC(Sevilla FC)に敗れ、試合後にヌーノ・エスピリト・サント(Nuno Espirito Santo)監督が辞任を表明した。
序盤から試合の主導権を握ったセビージャは、前半35分にバレンシアのジョアン・カンセロ(Joao Cancelo)がこの試合2枚目のイエローカードを受けて退場となり、大きく勢いを増した。
するとバレンシアは後半5分、エベル・バネガ(Ever Banega)の巧みなクロスにセルヒオ・エスクデロ(Sergio Escudero)が見事に合わせ、先制点を奪った。
さらにバレンシアは、ハビ・フエゴ(Javi Fuego)も2枚の警告を受けて9人で試合を終えた。
4位に勝ち点5差の9位につけるバレンシアは、来週行われる第14節でホームに首位FCバルセロナ(FC Barcelona)を迎え撃つ。
チームを17か月率いたエスピリト・サント監督は試合後、「バレンシアの監督を務めることができたのは光栄だった。明日、会長と幹部たちが、今後をはっきりさせるための会合を行う」とコメントした。
バレンシアはセビージャに敗れ、今季公式戦20試合で8敗目を喫している。
バレンシアは昨季、シンガポール人のピーター・リム(Peter Lim)オーナーの資金力を背景に、3年ぶりとなる欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)出場を決めたが、16強入りに向けて最終節のオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)戦は負けられない試合となっている。
ポルトガル人指揮官は「オーナーや会長と個人的に話をし、バレンシアには現在、そして将来に向けたプランがあるということで一致した。私はそれを止めたくない。バレンシアには欧州最高峰のクラブの一つに返り咲いてもらいたい」と付け加えた。(c)AFP