【11月28日 AFP】サッカーフランス代表のマチュー・ヴァルブエナ(Mathieu Valbuena)は27日、代表でチームメートのカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)から、ガールフレンドとの「セックステープ」を取り戻すための金の支払いを「それとなく」伝えられたと明かした。

 代表チームの体面を大きく傷つけたスキャンダルについて、初めて公にコメントしたヴァルブエナは仏紙ルモンド(Le Monde)に対し、ベンゼマの行動に「とても、とても、とてもがっかりした」と語った。

 レアル・マドリード(Real Madrid)に所属する27歳のベンゼマは、この映像に関するヴァルブエナ脅迫の共謀罪で起訴されている。

 ルモンド紙から、ベンゼマからただ脅迫者に会うよう求められたのかと問われたヴァルブエナは、「あおった。つまり、それとなく『払わなきゃならない』(と言われた)」と返答した。

「つっかかるような話し方ではなかったし、直接、金について具体的な話はなかった」

 ベンゼマの友人であるカリム・ゼナティ(Karim Zenati)被告を含む4人が、盗んだ映像を使った脅迫の罪で起訴されている。

 ベンゼマは、10月5日に仏代表合宿地のクレールフォンテーヌ・アン・イブリーヌ(Clairefontaine-en-Yvelines)でヴァルブエナに話を持ちかけたとされている。

 ヴァルブエナは、代表のチームメートがこの事件に密接に関係していることは受け入れがたいことだとコメントした。

「とても、とても、とてもがっかりした。自分が言えるのは、カリム(ベンゼマ)との関係は彼が言うほど誠実なものではないということだ」

「初めて警察の事情聴取に行ったときは、カリム・ベンゼマが絡んでいるなんて全く思ってもいなかった」

 またヴァルブエナは、10月20日にベンゼマから電話でこの件に絡んでいることは知らないと言うように頼まれたことも明かしている。(c)AFP