【11月25日 AFP】フィリピンの首都マニラ(Manila)の中央銀行で24日、故フェルディナンド・マルコス(Ferdinand Marcos)元大統領一族から同国政府が押収した宝飾品の数々が公開された。一族が国家の財政難をよそに長期間秘蔵し、1986年の同大統領失脚後に押収された宝飾品コレクションは、競売大手による評価が進められている。これらの品々は、競売で売却される可能性があるという。(c)AFP