フェデラー、2年連続でワウリンカ下しジョコビッチとの決戦へ ツアー・ファイナル
このニュースをシェア
■ハードコートの戦績伸ばす
ワウリンカとの対戦では、17勝3敗と大きく勝ち越していたフェデラー。特にハードコートでは、今年の全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2015)準決勝を含め、一度も負けていない。
コイントスの際、試合の審判はまるでボクシングのレフェリーのように「クリーンな試合」と「ベルト以下への打撃の禁止」を指示した。このジョークに対し、フェデラーは優しくほほ笑み返すにとどまった。
第1セットの第5ゲーム、ブレークチャンスを迎えたワウリンカのショットが、ネットに当たって角度を変えると、フェデラーは自身の首元に飛んできたショットに対応することができず、ワウリンカに3-2のリードを与えた。
しかし四大大会(グランドスラム)通算17勝のフェデラーは、第8ゲームでブレークバックに成功。ワウリンカは第12ゲームでダブルフォールトを犯すと、最後はボレーをネットにかけて再びブレークされたと同時に、第1セットを先取された。
第2セットの第2ゲームでブレークしたフェデラーは、第4ゲームでも2回ブレークチャンスを迎えたが、ここはワウリンカがキープ。
第8ゲームでマッチポイントをしのいだワウリンカだが、次のゲームをフェデラーがキープして、試合に決着をつけた。
両選手は試合後、ネット越しに温かい握手を交わしている。(c)AFP/Robin MILLARD