【11月22日 AFP】男子テニス、ATPワールドツアー・ファイナル(ATP World Tour Finals 2015)は21日、準決勝が行われ、大会第3シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は7-5、6-3で第4シードのスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)に勝利し、第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)が待つ決勝へ駒を進めた。

 ジョコビッチは同日、6-3、6-3で第5シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)を下し、一足先に決勝進出を決めていた。

 2年連続でワウリンカを下しジョコビッチとの決勝を迎えるフェデラーは、「素晴らしい試合だった。非常に楽しかった」とコメントしている。

「勝たなければ、最高の形で終えることはできない。ノバクはそろそろ負けるべきだ!いや、冗談だけどね。今日はラファと良い試合をしていたし、素晴らしい対戦になること間違いなしだ」

 フェデラーは、昨年大会(ATP World Tour Finals 2014)の準決勝でもワウリンカと対戦し、マッチポイントをしのいで、フルセットの末に勝利した。この試合では、フェデラーを応援していたミルカ(Mirka)夫人が、第3セットの重要な場面でワウリンカに不適切な言葉を浴びせたとして、両選手の間に不穏な空気が漂うことになった。

 しかしその後、関係を修復したフェデラーとワウリンカは、国別対抗戦のデビスカップ(Davis Cup 2014)で母国スイスを優勝に導いた。