仏リーグ1、厳戒態勢のなか再開へ
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■選手の親類や知人も犠牲に
2位に勝ち点10差をつけて首位を独走するパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain)は、21日に敵地でロリアン(FC Lorient)と対戦する。
そのPSGは、事件で特に大きな影響を受けたクラブの一つで、MFのハビエル・パストレ(Javier Pastore)が、89人が殺害されたコンサートホール「バタクラン(Bataclan)」の銃撃で友人2人を失った。
パストレは、「友達2人が、バタクランにいたんだ。彼らは僕の家から300メートルのところでレストランをやっていた。2人はコンサート会場にいて、そして悲しいことに、どちらも命を落とした」と明かしている。
「フランスで起きたことを思うと、すごく悲しい、フランスにとってだけではなく、世界にとってね。あの街でこんな悲劇が起こるなんて信じられない」
オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)に所属するフランス代表のラサナ・ディアッラ(Lassana Diarra)も、事件の当事者になった。こちらはいとこのアスタ・ディアキテ(Asta Diakite)さんが、別の場所で虐殺の犠牲者となった。
フランス代表のディディエ・デシャン(Didier Deschamps)監督は、「ごく親しい人物が亡くなり、ラス(ディアッラ)は深く傷ついている」と話している。
リーグ1は、20日のニース(OGC Nice)対オリンピック・リヨン(Olympique Lyon)戦から再開される。(c)AFP/Greg FRASER