【11月9日 AFP】15-16イングランド・プレミアリーグは8日、第12節の試合が行われ、アーセナル(Arsenal)とトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)のノースロンドンダービーは1-1の引き分けに終わった。

 アーセナルは、交代で投入されたキーラン・ギブス(Kieran Gibbs)が出場から3分後に同点ゴールを決め、トッテナムの勝利を阻んだ。

 前半32分、ハリー・ケイン(Harry Kane)の公式戦ここ4試合で6点目となるゴールで先制したトッテナムは、エミレーツ・スタジアム(Emirates Stadium)では5年ぶりとなる勝利へ順調に近づいているかに思われた。

 しかしアーセナルも、守護神ペトル・チェフ(Petr Cech)の活躍で相手に追加点を許さずにいると、迎えた後半32分、メスト・エジル(Mesut Ozil)のアシストからギブスが同点ゴールを決めた。

 勝ち点で首位に並ぶマンチェスター・シティ(Manchester City)が、同日アストン・ビラ(Aston Villa)と敵地でスコアレスドローに終わったため、勝利していれば単独首位に立つこともできたアーセナルだが、4日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)戦では1-5の大敗を喫しているだけに、アーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督としては、引き分けでもほっと一安心といったところだろう。

 ギブスの1年以上ぶりとなるゴールを食らったトッテナムは、チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)出場圏内と勝ち点3差の5位にとどまり、2位アーセナルとの勝ち点5差も詰まらなかった。

 とはいえ、マウリシオ・ポチェッティーノ(Mauricio Pochettino)監督としては、勝てなかったのは不運ととらえることもでき、リーグ戦で11試合無敗を続けている点を考えても、トップ4入りを狙える力は十分あるように見える。(c)AFP/Tom WILLIAMS