【11月9日 AFP】世界ゴルフ選手権(World Golf Championships)シーズン初戦、HSBCチャンピオンズ(WGC-HSBC Champions 2015)は8日、中国・上海(Shanghai)の余山国際ゴルフクラブ(Sheshan International Golf Club)で最終日が行われ、ラッセル・ノックス(Russell Knox、スコットランド)が通算20アンダーで優勝を飾った。

 2打差の2位にケビン・キスナー(Kevin Kisner、米国)が入り、さらに1打差でダニー・ウィレット(Danny Willett)とロス・フィッシャー(Ross Fisher)のイングランド勢が並んだ。

 世界ランク85位のノックスだが、9日発表の最新ランキングでは、トップ30入りすると予想されている。

 インバネス(Inverness)出身で、現在は米国を拠点とする30歳のノックスは、第3ラウンドの18番を終えた後、最終ラウンドを開始した。

 第3ラウンドの最終ホールを4日目に持ち越したのは正しい判断だったようで、天候が穏やかになったこの日、ノックスはバーディーを奪って最終ラウンドを迎えることになった。

 勢いに乗ったノックスは、最終ラウンドを6バーディー2ボギーとすると、キャリア最高の優勝賞金140万ドル(約1億7000万円)を手にした。

 WGCがツアー初優勝という快挙を達成したノックスは、記者会見で「プロとして優勝するのは、どんな大会でも偉業だ」とコメントすると、「本当に勝てるのかなんて、素晴らしい選手たちを前にしたら分からない。今週トップに立てたことで夢がかなったし、今でも実感が湧かない」と表現した。