【11月7日 AFP】15-16NBAは6日、各地で試合が行われ、ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)は104-98でブルックリン・ネッツ(Brooklyn Nets)を下し、今シーズン初勝利を手にした。

 敵地バークレイズ・センター(Barclays Center)に多くのファンを集めたレイカーズのコービー・ブライアント(Kobe Bryant)は、スロースタートだったものの18得点を記録した。

 レイカーズではルーキーのディアンジェロ・ラッセル(D'Angelo Russell)が16得点とこれまでで最高の活躍を見せると、ジョーダン・クラークソン(Jordan Clarkson)も16得点を記録した。

 第4クオーター開始後に最大11点差をつけられたネッツは、残り30秒を切って3点差までに詰め寄ったが、同点に追いつくチャンスで5秒ルールのバイオレーションをとられた。すると、ブライアントが4連続でフリースローを沈めてレイカーズのリードを広げ、会場には「コービー!コービー!」の声が響いた。

 敗れたネッツは苦しむレイカーズとの一戦で何とか流れを変えようと願っていたが、この敗戦で今季0勝6敗となっている。(c)AFP