【10月27日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は26日、ギリシャ代表DFのソクラティス・パパスタソプーロス(Sokratis Papastathopoulos)との契約を2019年まで延長したと発表した。

 27歳のパパスタソプーロスは、センターバックとしてプレーする機会が多く、2013年にヴェルダー・ブレーメン(Werder Bremen)から加入した。

 トーマス・トゥヘル(Thomas Tuchel)監督の下、首位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)と勝ち点7差の2位につけるドルトムントで、パパスタソプーロスはレギュラーに定着している。

 パパスタソプーロスは、2005年にAEKアテネ(AEK Athens)でプロとしてのキャリアをスタートさせると、イタリア・セリエAでジェノア(Genoa CFC)とACミラン(AC Milan)を渡り歩き、2010–11シーズンにはリーグ優勝を経験した。

 ギリシャ代表としては、2014年のW杯ブラジル大会(2014 World Cup)で全4試合に出場し、決勝トーナメント1回戦のコスタリカ戦で試合を1-1とする同点ゴールを決めた。しかしチームは、PK戦の末に3-5で敗れている。(c)AFP