19年の全英オープンは北アイルランドで開催、R&Aが発表
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【10月21日 AFP】男子ゴルフの全英オープン(The Open Championship)を主催するロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフ・クラブ(R&A)は20日、2019年7月18日~21日に予定される第148回大会が、北アイルランド(Northern Ireland)のロイヤル・ポートラッシュ・ゴルフクラブ(Royal Portrush Golf Club)で行われることを発表した。
メジャー最長の歴史を持つ全英オープンが、イングランド(England)とスコットランド(Scotland)以外の地域で開催されるのは、マックス・フォークナー(Max Faulkner)氏が優勝した1951年大会以来となる。
R&Aのピーター・アンスワース(Peter Unsworth)競技委員長はウェブサイト上に声明を掲載し、「2019年の全英オープンがロイヤル・ポートラッシュで開催されることを本当に楽しみにしている。全英オープンにとっては、素晴らしい会場になるだろう」と述べている。
ロイヤル・ポートラッシュで行われた2012年のアイルランド・オープン(Irish Open)が成功裏に終わったことを受け、ロリー・マキロイ(Rory McIlroy)、ダレン・クラーク(Darren Clarke)、グレーム・マクダウエル(Graeme McDowell)ら北アイルランド出身選手によるロビー活動が功を奏したようだ。
ロイヤル・ポートラッシュの会員は昨年、全英オープン開催に際して必要なコースの変更を、圧倒的多数で支持していた。
2014年大会でクラレットジャグ(Claret Jug)を掲げた世界ランク3位のマキロイは、「ロイヤル・ポートラッシュは、世界中でもお気に入りのコースの一つだ。全英オープンを開催するのには最高の会場だと思う」とコメントしている。
「ゴルフコースには新たなホールが2~3か所追加されるらしい。素晴らしい変更になるだろうし、コースをより面白いものにしてくれるだろう。楽しみにしている」
155年の歴史を持つ全英オープンは、来年ロイヤル・トルーン(Royal Troon)での大会を経て、2017年にロイヤル・バークデール・ゴルフクラブ(Royal Birkdale Golf Club)、2018年にカーヌスティ・ゴルフリンクス(Carnoustie Golf Links)を回り、2019年に北アイルランドで68年ぶりの開催を迎える。
これまで9コースを順にローテーションで開催されていた全英オープンだが、2019年からは10コースの持ち回りで行われる。(c)AFP