ジョコビッチ「不可能ではない」、グランドスラム最多優勝記録更新に意欲
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【10月15日 AFP】男子テニスのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)が14日、四大大会(グランドスラム)の歴代最多優勝記録となるロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)の通算17勝を破ることがモチベーションの一つだと明かし、男子テニス界で長期政権を築くことを目指していると語った。
世界ランク1位のジョコビッチは、今季のグランドスラム4大会すべてで決勝まで勝ち進み、そのうち3大会を制覇して通算優勝回数を10に伸ばしており、フェデラーの偉業は手に届かないものではないと述べている。
上海マスターズ(2015 Shanghai Rolex Masters)のシングルス2回戦で、マーティン・クリザン(Martin Klizan、スロバキア)を6-2、6-1で一蹴した第1シードのジョコビッチは、「不可能なことは何もないし、その心づもりは持っている。彼の記録を破るまでには、まだ長い道のりがあることもわかっているよ」と語った。
「周囲がそのことに触れたり、話題にしたりするのは、明らかに僕に対するお世辞だけれど、そうした賛辞は自分の誇りでもある」
「もちろん、それは前進していく上で刺激の一つになる。僕はテニスが大好きだし、今後もずっと現役を続けていきたい気持ちを持っている」
34歳のフェデラーは、グランドスラム通算14勝のピート・サンプラス(Pete Sampras)氏が7年間保持していた歴代最多記録を2009年に破っている。
そして今季は、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2015)と全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2015)で決勝進出を果たし、自身の記録更新に迫っていた。
ジョコビッチは、「願わくば、このまま現在の情熱やパフォーマンスのレベル、そしてプレースタイルを維持していきたい。そうすれば将来、年間グランドスラム達成の可能性も訪れるだろう」と語った。
「だけど、僕の能力は現在ピークに達していて、これをこの先どれくらい持続させられるかにかかっている」
「何かを予言することはできないが、これまでたくさんのことを成し遂げてきたし、これからもっと結果を残せる手応えはある」
(c)AFP