【10月13日 AFP】15MLBは12日、プレーオフのナ・リーグ地区シリーズ(5回戦制)が行われ、ニューヨーク・メッツ(New York Mets)は13-7でロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)を下し、リーグ優勝決定戦まであと1勝に迫った。

 メッツは右翼手のカーティス・グランダーソン(Curtis Granderson)がチームのポストシーズン最多記録に並ぶ5打点を挙げる活躍をみせるなどし、序盤の劣勢をはねのけた。

 13安打を放ち13得点を挙げ、プレーオフのチーム最多記録を更新したメッツについて、グランダーソンは、「痛快だね」とコメントした。

「ドジャースの先発ローテーションのように素晴らしい投手陣を相手にすると、(打線が)いつ勢いに乗るのかわからない」

 メッツでは、捕手のトラビス・ダーノー(Travis d'Arnaud)と左翼手のヨエニス・セスペデス(Yoenis Cespedes)が本塁打を放ち、それぞれ3安打3打点を記録している。

 メッツの先発投手マット・ハービー(Matt Harvey)は、2回に打ち込まれたもののその後は立ち直りをみせ、プレーオフではキャリア初となる先発登板で勝ち投手となった。

 一方、これでシーズン終了の崖っぷちに立たされたドジャースは13日に、3度のサイ・ヤング賞(Cy Young Award)に輝くクレイトン・カーショウ(Clayton Kershaw)を中3日で先発登板させるとみられる。

 ドジャースはまた、二塁手のチェイス・アトリー(Chase Utley)がチーム紹介の際にメッツファンから激しいブーイングを浴びせられていた。

 第2戦でメッツの遊撃手ルーベン・テハダ(Ruben Tejada)に激しいスライディングを仕掛けて右脚を骨折させたアトリーは、2試合の出場停止処分について異議申し立てをしている最中で、出場はしなかったもののユニホームを着て試合に備えていた。(c)AFP