【10月10日 AFP】2年に1度開催される米国選抜と世界選抜による男子ゴルフの対抗戦、第11回プレジデンツ・カップ(2015 The Presidents Cup)は10日、韓国・仁川(Incheon)のジャック・ニクラス・ゴルフクラブ・コリア(Jack Nicklaus Golf Club Korea)で3日目のフォアサム4試合が行われ、世界ランク1位のジョーダン・スピース(Jordan Spieth)が、上がり2ホールで重要なパットを決めて、チームのリードを守った。

 ダスティン・ジョンソン(Dustin Johnson)とペアを組んだスピースは、今季のメジャーで覇権を争ったジェイソン・デイ(Jason Day、オーストラリア)と、シャール・シュワーツェル(Charl Schwartzel、南アフリカ)のペアと対戦した。

 ピンチを迎えたスピースだが、第79回マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2015)、第115回全米オープン選手権(2015 US Open Championship)と同様に最後はデイを退けた。

 ジョンソン/スピース組は、4番で1ダウンに後退すると、前半9ホールを終えた時点で3ダウンになっていた。後半2つのホールを取った米国選抜だが、1ダウンで17番を迎えることになった。

 しかし、プレッシャーに強いスピースが、17番で2メートル超えのバーディーパットを沈めオールスクエアとすると、最終18番では、1アップでの勝利を決定づけるパーパットを成功させた。

 松山英樹(Hideki Matsuyama)は、地元の期待を背負うベ相文(Sangmoon Bae、ベ・サンムン、韓国)とペアリングされた。前日にも最終ホールで3.6メートルのウイニングパットを決めていたベ相文が、18番で松山のバーディーパットをお膳立てし、世界選抜は土壇場でこの試合を引き分けに持ち込んでいる。

 他の試合では、南アフリカのルイ・ウーストハイゼン(Louis Oosthuizen)/ブランデン・グレース(Branden Grace)組が、3アンド2でパトリック・リード(Patrick Reed)/リッキー・ファウラー(Rickie Fowler)組を破ったほか、バッバ・ワトソン(Bubba Watson)/J.B.ホームズ(J.B. Holmes)組は、オーストラリアのアダム・スコット(Adam Scott)/マーク・リーシュマン(Marc Leishman)組と引き分けている。

 フォアサム4試合の結果、米国選抜が7.6-6.5で1ポイントのリードを守り、フォアボール4試合に続いている。(c)AFP