【10月2日 AFP】ロシアが1日に実施したイスラム過激派組織「イスラム国(Islamic StateIS)」のシリアの拠点への空爆で、IS戦闘員少なくとも12人が死亡したと、在英の非政府組織(NGO)「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」が明らかにした。

 同監視団のラミ・アブドル・ラフマン(Rami Abdel Rahman)代表は2日、「昨夜、ラッカ市の西端と軍事空港そばへのロシア軍の攻撃でIS戦闘員12人が死亡した」と述べた。

 ロシア国防省は、シリアのラッカ(Raqa)県で1日に空爆を実施し、戦闘爆撃機スホイ34(SU-34)がラッカ市の70キロ東にある「ISの訓練キャンプ」と「ラッカ南西のカモフラージュされた指揮所」を攻撃したと明らかにするとともに、ロシア軍機が今月1日以降「延べ18回出撃し、テロ集団ISが掌握しているシリア国内の12か所を攻撃した」と発表した。(c)AFP