涙のアーミステッド「キャリア最高の勝利」―女子ロード制す、ロード世界選手権
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【9月27日 AFP】2015年UCIロード世界選手権大会(2015 UCI Road World Championships)は26日、エリート女子ロードレースが行われ、英国のエリザベス・アーミステッド(Elizabeth Armitstead)が優勝を果たした。
2016年リオデジャネイロ五輪で金メダル獲得を狙うアーミステッドが、キャリア最高のタイトルを手に入れた。
26歳のアーミステッドは、オランダのアンナ・ファン・デル・ブレッヘン(Anna Van der Breggen)とのラスト100メートルのスプリント勝負を自転車半分の差で制し、129.8キロメートルのコースを3時間23分56秒で走りきった。
フィニッシュラインを切り、涙を流したアーミステッドは、今回の劇的な勝利について、キャリア最高の優勝と話した。
「本当にうそみたい。まだ驚いてます。すべてが完璧にはまりました」
2009年から2010年にかけて、トラックの世界選手権で5つのメダルを獲得したアーミステッドは、その後にロードレースに転向すると、 2014年のコモンウェルスゲームズ(2014 Commonwealth Games、英連邦競技大会)で優勝した。
そして2012年ロンドン五輪では銀メダルを獲得し、英国勢の同大会メダル第1号となっていた。
また、ここ2年はUCI女子ロードW杯(UCI Women's Road World Cup)を連覇しているアーミステッドだが、本人に3度目を狙う意思はなく、来年は五輪だけに照準を定めるつもりだと明かしている。
「(W杯を)狙うのは現実的じゃありません。特に、来年は五輪イヤーですから。そこは目標じゃありません」
「私は目標を絞りたいタイプなんです。何かを一度成し遂げたら、その挑戦はもうそれで充分。私にとって、今回はキャリアのなかでもすごく大きな勝利になりました」
(c)AFP/Jim SLATER